4年間のパニック障害が改善!外食もできるように

EHI認定エムレスインストラクター/施術士の樋渡です。

4年前にパニック障害を発症してから、外出や外食が苦手になってしまった方にエムレスのセッションをさせていただきました。

エムレスのセッション後の感想をシェアします。

同じようにパニック障害でお悩みの方の参考になれば幸いです。

外出しようとすると体調が悪くなるのではないかと不安になる

セッションの前に、どんな時にパニックになってしまうのかを聞いてみました。

「外出する時、車、電車など乗り物に乗る時、人と会う前、全て体調が悪くならないか不安になる時です。」

4年前に発症して以来、どんどん外出するのが億劫になっていったそうです。

車に乗っていても体調が悪くなって、途中で停めてもらうのは迷惑になってしまう。

そう思うと、それを考えるだけでも不安になってしまう。

確かに、迷惑をかけてしまうかもしれないという気持ちが強いと、出かけることが億劫になりますよね。

常に不安を抱えているようでしたので、その「外出すると体調が悪くなってしまうのではないか」という不安を取り除くことを目的にエムレスのセッションをさせていただきました。

セッション後2週間で外食もできるように

セッションを受けてから2週間後の感想です。

「パニック障害になって4年目になります。
今までいろんなセッションを受けてきましたが、エムレスのセッションは今まで受けたセッションとは全く違って最初は驚きました!
身体症状へアプローチするので、特に症状への不安や緊張が強かった私にとってはとても効果的でした!
しかも簡単で自分でも取り組みやすいのがとても良いなと思いました。
セッションを受けてからまだ2週間と少しですが、行動範囲がさらに広がって苦手な外食にも行けたり、たくさんお出かけもできるようになりました!
また自分がどんな場所や状況に不安や緊張などの反応をしてしまうのか、改めて見つめ直す良い機会になりました。
セッションを受けさせていただいて本当に良かったです。
ありがとうございます! パニック障害に長年悩んでいる方にこそオススメだと思いました!」

頭では分かっているのに身体が拒絶する

パニック障害は、頭では危険ではないということは分かっているのに、身体が拒絶してしまっている状態です。

外出すること自体は何も怖くないはずなのに、外出しようとすると身体が緊張してくる。

その結果、不安がよぎって外出するのが怖くなってしまいます。

感情が湧くプロセス

感情は以下のプロセスで作られます。

  1. ストレスに感じる特定の状況(外出しようとする)
  2. 身体が反応する(緊張、動悸)
  3. 感情が湧く(不安、恐怖)

この順番です。

身体が反応しなければ、感情は湧きません。

エムレスのセッションでは、身体の反応にアプローチします。

頭で理解するのではなく、身体が「安全だ」と感じられるようにしていく必要があります。

そうすると、外出しても身体が反応しなくなるので、不安も湧いてこなくなるんです。

今までと全く違うアプローチ

この方は、今までいろんなセッションを受けてきたそうです。

でも、エムレスは今までと全く違ったと言ってくれました。

何が違うのか?

身体の反応にアプローチするからです。

多くのカウンセリングやセッションは、感情や思考にアプローチします。

ですが、感情は身体の反応から作られます。

だから、身体にアプローチしない限り、根本的な解決にはなりません。

感情は身体が反応したら、即出てきます。

出てきたものをコントロールしたり抑えたりすることをするよりも、そもそも身体が反応しないようになればいいわけです。

エムレスのセッションではそれを行なっているので、今回のように1度のセッションで大きな変化が出ることがあります。

パニック障害に悩んでいる方で、まだエムレスのセッションを試したことがない方は、ぜひエムレスのセッションを受けてみてください。

きっと大きな変化が期待できますよ。

ZOOMでのセッションになりますので、お家にいながらセッションを受けることができます。

20分の無料カウンセリングもありますのでお気軽にご連絡ください。

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