
「自分はHSPだから、しんどいのは仕方ない」
そう思って、ずっと息苦しさを抱えながら生きてきていませんか?
たしかにHSPは、人よりも刺激に敏感な気質です。でも、「だから何をしても変わらない」は少し違うかもしれません。
この記事では、HSPの「反応の強さ」が起きる仕組みと、身体からアプローチして楽になれる方法をお伝えします。
📋 この記事でわかること
- そもそもHSPとは何か、なぜ「生きづらさ」を感じやすいのか
- HSPの反応が強い本当の理由(性格ではなく身体の話)
- 一般的なHSP対策が限界を感じやすい理由
- エムレスが身体に働きかける仕組み
- HSPの方がエムレスで感じた変化の例
HSPってどんな状態?「繊細すぎる」日常のリアル
HSP(Highly Sensitive Person)とは、生まれつき感覚処理の感度が高い気質のことです。アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が提唱した概念で、全人口の約15〜20%がHSPとされています。
※この数字が本当なら5〜6人に1人は当てはまるということなので、そんなに特別なことではないと思います。
HSPの方が日常的に感じやすいこと、いくつか当てはまりますか?
- 人混みや騒音の多い場所にいると、ぐったり疲れてしまう
- 誰かの言葉がずっと頭から離れず、夜も考え続けてしまう
- 相手の機嫌や空気感をすぐに読み取って、気を使いすぎて消耗する
- 映画や音楽、ニュースでの感情移入が激しく、引きずってしまう
- 「また感情的になってしまった」と自分を責めることが多い
HSPの方の多くが、こういった日常のなかで「もっとうまくやれるようにならなければ」「自分が敏感すぎるせいだ」と感じながら過ごしています。
でも少し立ち止まって考えてみてほしいのです。それって、本当に「性格の問題」なのでしょうか?
HSPの反応が強い「本当の理由」は身体にある
HSPをめぐる研究は近年進んでいて、脳科学の観点からも新しい知見が出てきています。特に重要なのが、感情の発生順序に関する話です。
多くの人は「こわいと感じるから、心臓がドキドキする」と思っています。でも実際は逆で、身体が先に反応してから、感情が生まれるという順序になっています。
感情が生まれるプロセス
ある状況に出会う
↓
身体が反応する(心拍数が上がる、胸が締め付けられる、など)
↓
感情が出てくる(「不安だ」「怖い」「イライラする」)
つまり、HSPの方が感情の波を強く感じやすいのは、身体の反応が他の人より素早く・強く起きやすいからという側面があります。脳が「この状況は危険かもしれない」と判断する閾値が低く、ちょっとした刺激でも身体が敏感に反応してしまう。
身体の感覚(心臓がドキドキする、胃がギュッとなるなど)というのは、個人差が強いです。
なので、これは「気の持ちよう」の問題でもなければ、「意志の弱さ」でもありません。身体が身に付けてきた、ある種の反応パターンです。
だとしたら、アプローチの仕方も変わってくるはずだと思いませんか?
「HSP対策」が限界を感じやすい理由
HSPに関する本やネットの情報では、こんなアドバイスをよく目にします。
- 「一人の時間をしっかり確保しましょう」
- 「感情日記をつけて、自分を理解しましょう」
- 「深呼吸やマインドフルネスで落ち着きましょう」
- 「ポジティブに捉え直す練習をしましょう」
これらは悪いアドバイスではありません。でも「知っているし、やっているのに、根本的には変わっていない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
なぜでしょう?
それは、これらの対策のほとんどが「感情が出た後」に対処するものだからです。深呼吸も、ポジティブ変換も、感情が強く湧き上がってきたあとに「どうにかしようとする」アプローチ。
でも身体の反応パターン自体は変わっていないので、同じ状況になればまた同じように反応してしまいます。これが「繰り返し」のループです。
HSPの方が「いくら努力しても変わらない」と感じやすいのは、この構造に理由があります。
エムレスが「身体の反応パターン」に直接働きかける
エムレス(EmRes® / Emotional Resolution)は、感情が出てきてから管理・コントロールしようとするのではなく、感情が生まれる前段階、つまり身体の反応パターン自体を変えていくアプローチです。
やることはシンプルで、「感情的になっているとき、身体のどこかに感覚が出ていないか」に意識を向けます。
たとえば、人の多い場所で不安を感じるとき、胸のあたりがざわざわしたり、のどが締め付けられるような感覚が出ていたりしませんか?エムレスでは、その身体の感覚にそっと意識を向け、自然に変化していくのを待ちます。
エムレスの特徴
- 感情を「抑える」「コントロールする」必要がない
- 過去のつらい体験を詳しく掘り起こす必要がない
- 身体の感覚に意識を向けるだけという、シンプルな手順
- 1回のセッション中に変化を感じる方が多い
- オンラインで全国から受けられる
「身体の感覚に意識を向けるだけで何が変わるの?」と思うかもしれません。でも、身体の反応パターンが変わると、同じ状況に置かれてもそれ以前のように強く身体が反応しなくなり、結果として感情も激しく揺さぶられなくなっていきます。
薬が必要なく、カウンセリングのように過去を深く掘り起こす必要もないので、HSPの方が「まずここから試してみよう」と感じやすいアプローチでもあります。
※薬を飲んでいてもエムレスの効果を妨げることはありません。
HSPの方がエムレスを受けて感じた変化の例
実際にエムレスのセッションを受けてくださったHSP傾向の方から、こういった声をいただいています。
「人混みに行くたびにぐったりしていたのが、気づいたら「そこまでじゃなかった」と感じる日が増えてきた」
「職場で誰かに少しきつい言葉をかけられると、その日1日ずっと引きずっていたのが、ある時から「もういいや」と切り替えられるようになっていた」
「感情的になった自分を責めることが多かったが、セッションを受けてから「あ、身体が反応しただけか」と少し客観的に見られるようになった」
大きなドラマチックな変化ではなく、「気づいたらそこまで反応しなくなっていた」という感覚を話してくれる方が多いです。
HSPという気質そのもの(繊細さ・共感性の高さ)がなくなるわけではありません。ただ、繊細さを保ちながらも、身体の過剰反応には振り回されにくくなるという変化を感じていただけることが多いです。
まとめ:「変われない」のではなく、アプローチが合っていないだけかもしれない
HSPの生きづらさは、繊細な気質を持って生まれたから「どうしようもない」わけではありません。身体の反応パターンにアプローチすることで、感情に振り回される頻度・強さを変えていける可能性があります。
もし「ずっとがんばってきたけど根本的には変わらない」と感じているなら、視点を変えてみることが突破口になるかもしれません。
感情を「コントロールする」のではなく、「身体が反応しなくなる」。そのアプローチに興味を持っていただいた方は、ぜひ一度エムレスについて聞いてみてください。
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樋渡 旭(Hiwatari Akira)
EHI認定エムレス(EmRes®)インストラクター/施術士
現役パーソナルトレーナー。「身体と感情の両方を扱える専門家」として、パニック障害・不安障害・HSPによる生きづらさなど300名以上のサポートを行う。
東京・千代田区(半蔵門・麹町駅徒歩4分)/オンライン全国対応



