エムレスセッション樋渡旭

選ばれる理由

「外出するのが怖い」「近くにエムレスの施術士がいないから受けることができない」「受けてみたいけど時間がない」という方でも、エムレスのセッションはオンラインで完結するので、ご自宅で受けることができます。

特にパニックや不安が強く、初めてのところに行くことや初対面の人に苦手意識がある場合でも、ご自宅で出来るので安心してセッションを受けることに集中することができます。

パニックや予期不安に何年も悩まされていて、「外出するのが怖い」「電車に乗るのが不安」「美容室に行って身動きができなくなるのが怖い」というように日常生活に制限を感じていると、「これがいつまで続くのか」「ずっとこのままかもしれない」と思ってしまうかもしれません。

ですが、エムレスのセッションではほとんどの方がセッション中に変化を感じ、今まで思い出すだけでも予期不安を感じていたようなことが怖く感じなくなったと話してくれます。

そしてセッション後にいつもならパニックになりそうになる状況になっても、「全く不安や怖さが出てこなかった」という声をいただいています。

上記のような体験談を見ても、「自分の場合は無理かも」「自分は他の人と違って大変だから」「自分には効果がない」と思うかもしれません。

こうやって諦めてしまうほどに、パニックや予期不安を改善するために今までに色々なことに取り組んできたはずです。

「パニックが起こらないようにしよう」、「予期不安にならないようにしよう」というのは、実は脳科学の観点から考えると間違った取り組みといえます。

脳科学ではストレスを感じる状況に対して身体が反応し、その直後に感情が出てくるということが分かっています。

身体が反応したら瞬時に感情もわくので、感情を感じないようにしようとコントロールするのは無理に近いです。

エムレスでパニックや予期不安をなくそうとアプローチするのではなく、今まで自分が怖いなと思った状況になった時に心臓がドキドキしたり、息苦しくならないようにするためのアプローチを行います。

この方が脳科学の観点から考えても、今までストレスに感じていた状況に身体が反応しなくなるので、感情が出てこなくなり、パニックや予期不安にもつながらなくなります。

脳の仕組みに対してアプローチをしていくのでクライアントの個性にあまり左右されることがなく再現性が非常に高く、ほとんどの場合このやり方で上手くいきます。

パニックや予期不安というのは、過去に体験したトラウマや強いストレスを感じた時の状況と、今も同じような状況だと脳が認識して危険を感じていることで起こります。

脳が一度危険だと感じると、それ以降もずっと危険だと感じるようになります。

これが繰り返してしまう理由です。

例えば、パニックがある人は、美容室で髪を切るのに座っているだけという状況が危険ではないということを理屈では理解できても、脳がその状況の何かを過去の出来事と似たような体験だと紐づけていることで、心臓がバクバクし、息苦しくなりパニックになってしまいます。

エムレスのセッションではその危険だと感じている状況が危険ではない、安全安心な状況だと脳に理解させることができます。

そうすると、一度安全安心だと感じられると脳はそれ以降も今まで危険だと感じていた状況が安心安全だと感じるようになり、繰り返しパニックや予期不安が起こることがなくなります。

普段から薬を飲んでいる方は、薬の効果はもちろん「薬を飲んでいるから大丈夫」という安心感があります。

これは薬を飲んでいることの効果の一つです。

一方、薬を飲み忘れると、より不安が強くなってしまいます。

エムレスのセッションを受けた方からは「薬を飲み忘れたけど、いつもなら不安になっていたのが全然不安に感じませんでした。」と動揺することなく過ごせたという嬉しい報告をいただいています。

そして自分でエムレスのやり方を覚えることで、不安に感じた時に自分でその不安を解消できるようになるので、「不安になってもエムレスができるから大丈夫」という安心感を得ることができます。